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ペットちゃんが亡くなったら

楽しい思い出を共に作り上げた大切なペットとのお別れは寂しいものです。
生前と変わらない愛らしい姿で送り出すために、ご家族皆様で心を込めて最後の旅立ちのお手伝いをしてあげてください。

ご準備いただくもの

  • 保冷剤

  • タオル

  • ペットシーツ

  • おもちゃ

  • 01お体の安置

    いつもお休みになっている時と同じように丸まった姿勢にし、手や足をお腹に向けて優しく曲げてあげてください。
    ※ペットちゃんの種類によって死後硬直が始まる時間が異なります。硬直してしまっている部位は無理に曲げずにそのまま安置してあげてください。
    ご遺体を安置するお部屋は冷房で涼しい状態を保ち、ご遺体が痛まないようにしてあげましょう。
    さらに腹部、首元には保冷剤などで冷やしてあげましょう。
    ※夏場なら1~2日、冬場なら2~3日位なら保冷剤や氷等で適切に安置していただければご遺体が痛みませんのでご安心下さい。

  • 02お体のお清め

    タオルなどでお体を拭いてあげてください。

    普段使っていたベットやタオルなどの上にペットシーツを敷き、そっと寝かせてあげてください。

    お口元・お尻などから体液が出ることがあるため、ペットシーツが汚れたらこまめに取り替えてあげてください。

  • 03祭壇・納棺のご準備

    祭壇・お棺は当社が準備いたします。

    普段愛用していたおもちゃやお気に入りの写真なども、ご準備ください。

番外編

  • Q.ペットが亡くなったら、まず何をすればよいですか?

    A.ペットが亡くなったら、まずはご家族の皆様で静かにお別れのお時間をお過ごしください。その後、ペット葬儀の手配が必要です。当社では24時間対応の電話相談を受け付けておりますので、お電話(0120-546-504)にご連絡いただければ、適切な手続きや対処方法を丁寧にご案内いたします。

  • Q.鼻や口から血液や体液が出てきた時はどうすればよいでしょうか?

    A.保冷処置を施しても、血液や体液が体外に出てくる事があります。その様なときにはタオルやティッシュなどでふき取ってあげてください。

  • Q.点滴後の包帯(テープ)が巻いてありますが、どうしたらいいですか?

    A.点滴の針の跡から血液が出てくるかもしれません。すぐには外さず、しばらくはそのままにしておいてください

  • Q.保冷剤や氷等でどれくらい保てますか?

    A.環境にもよりますが保冷処置を施して夏場なら1~2日、冬場なら2~3日くらいです。それ以降になると体液が出来てきたり状態が少しずつ変わってくると思います。

  • Q.死亡届はすぐに提出しないといけないのでしょうか?

    A.ワンちゃんの場合、役所に死亡届を提出する事が義務付けられています。しかし人の葬儀と違い、死亡届が提出されないと火葬ができないわけではありませんので急いで準備しなくてもよいです。落ち着いてからお手続きをして頂ければ大丈夫です。